痛む足を引くずりながらも

KUSHIBIKI2008-03-09

まだ真っ暗な5時ごろに起き出し、車のウインドウの霜を掻き落として、コンビニで飯を買い、会場へ。

朝は氷点下ながら穏やかな天候になりそう。

機体の確認のために、競技前に一回だけグライダーを引いて見る。何とか走れそう。

第1ラウンドは穏やかな天候で始まる。何とか走れて3分。満点。

第2ラウンドは、風の変わり目で風向定まらず、ダッシュが利かず、最後の引き込みも力尽きて2分2秒。

その後は何とか満点を続けられたが、他の選手もそう悪くは無く、4位に終わる。カモネギ賞は逃した。

例年に無く穏やかな天候の競技となったが、その分、気流の読みも難しく、意外と荒れた結果となった。

2時に競技終了。今日の宿は伊良湖崎なので、せっせと走る。1号、23号と走って、渥美半島にはいる頃はもう真っ暗。それでも20時過ぎに丘の上のホテル着。

部屋に入った第一印象は、何か寂れているね。壁紙ははがれが目立つし、シャワーカーテンにはカビのような黒点が見える。

でも、荷物を運んでくれたマネージャが、客二人の体格を見て取って大と小の浴衣を持ってきてくれたのは高評価としておこう。

持込の食事をして、寝る。