先ず国内の「まがいもの」追放って?
本日のフジサンケイビジネスiというビジネス紙の一面に石橋眞知子氏(エッセイスト)による『まず国内の「まがいもの」追放』というコラムが掲載されました。
大部分は、海外各国になじんだ日本食、寿司があってもよい、それに日本政府が目くじら立てることも無いという趣旨で、私も賛成するのですが、終わりがいけません。
図を参照。日本の現在の食品行政から見て、このようなまがいもの食品が流通しているとは思えません。ほとんど都市伝説。
このようなコラムを一面に掲載する同紙も、ここに書いてあることを真実だと考えているのでしょうか。
食を愛するものとして、このようなデマがはびこることには我慢ができません。