小型国際級大会

KUSHIBIKI2004-11-21

今日は模型飛行機の大会です。昨日のパーティーの名残を残したまま早起きで駆けつけます。

6時出発6時40分会場着。良く晴れ渡っていながら富士山は見えない。好条件の予兆です。

いよいよ競技開始。でも、他の種目F1Jエンジン、F1Gゴム動力、ハンドランチグライダーにはほぼ無風という好条件でも、F1Hグライダー屋にとっては苦しい条件です。

この種目は、凧揚げよろしくグライダーを引き上げて、しかも上昇気流に入れなければ勝負になりません。

出発点の周囲は先日の雨で湿った田んぼ。アタタマりゃあしません。温まらなければ上昇気流は発生しません。風があれば他で発生した上昇気流が流れてくるということもありますがそれも望み薄。

サークリング曳航をする連中はそれでも何とか上昇気流を検出していますが、ストレートトウのこちらは乗り切れません。

結局最後のラウンドで上昇気流を一回だけ捉えることが出来ただけで下位に沈みました。