模型航空フリーフライト日本選手権

KUSHIBIKI2004-10-31

昨日、私が参加するF1Aクラスの競技が千葉県内で開催されました。前半はまずまずの天候でしたが、後半は雨に降られました。

私は出足から躓いた上に、中盤で本命機を壊してしまい、予備機で戦う羽目に。更に雨で機体が狂い始めて補正が追いつかないまま終わりました。

本日はF1Bの競技日ですが、10時過ぎまで強い雨に降り込められ、12時から変則の2ラウンドと決勝飛行で日本選手権者が決まりました。

終わってみれば、F1Aグライダーは関西勢が3位までを占め、F1Bゴム動力は中部勢が3位までを、F1Cエンジンは関東勢が3位までを占めるという結果でした。

写真はグライダーの曳航開始の瞬間。左に居るのが競技者で、右上空に居るのがグライダー、この状態では糸でつながれて居ます。頭の上まで引き上げて、糸をつけたまま旋回させて、上昇気流が来るまで待ち、上昇気流の中に発進するというのが現代の手順です。そこには更に門外漢には理解しがたいテクニックが。実際に見るまで信じられないでしょう。

写真や記録はここを。

http://www.yp1.yippee.ne.jp/launchers/bbs/main.cgi?board=launchers_BBS

86.0/20.5