省エネカーレース

KUSHIBIKI2004-09-03


明日はトヨタスタジアムの周回コースで、WEM−GP 第4戦です。

今日の夕方には出発予定で準備中。

一度書いたのですが、アップでエラーが出て元の木阿弥です。

写真をドンナベッタ大道具係さんからいただいたので掲載します。

この週末にしなければならない作業をこんな風に書き上げて漏れの無いようにします。

ホイール移動 SUGO大会で使ったホイールをTOYOTA用のマシンに移します。パンクしたチューブを交換するのは勿論、タイヤ関係、ベアリングも点検します。

スプロケット交換 駆動輪ハブのスプロケットを交換します。SUGOのようなトラブルの無いように。

シート板カーボン貼り 先日、床下にベニヤ板を貼って更にカーボンを貼って補強してありますが、更にベースのアルミ板0.5mmの上にカーボンを貼って補強します。アルミだけのフレームはイマイチ減衰特性が悪いのか、転がりが面白くなかったのですが、これで変化することを期待します。強度的には、これでTOYOTAを走り切って変形はなかったようです。

モータ交換 260Rから270Rに交換します。270Rはクロームメッキで目立ちすぎるので黒つや消しの塗装をします。回転数調整用のボリュームの配線も整理するので結構大変。

電気配線の整理 バッテリ位置の変更とドライバーの交代による取り回しを整理します。

バッテリーボックス吊り下げ ドライバーの体格が大きくなったので、コックピット内にスペースがなく、モータの後ろの空間に置きます。以前は体重補正用のオモリがあった空間ですがオモリが無しなので使えます。上からは手が入らないので、マシンを横倒しにして下から積み下ろしをします。

ホーンの独立電源化 TOYOTAの規定ではホーン電源は別電源が許容されるので、単5電池型12V電池を積む予定です。これは結果的に間に合わずメインの24V駆動になりました。

シートポジション確認 設計時と大幅に変わったドライバーが乗るため、ポジションの確認が必要です。結果的には、おなかに隠れてコントロールスイッチ類が見えないので、上方に移動。肩の辺りは相当に苦しいが本人だから我慢する。バックミラーは見える。脚の辺りは相当に苦しいが、走って見てから考える。ヘルメットの頭は突き出しているはずだが一人では確認できないので、当日確認して対処する。

ワットメータの取り付け アメリカに注文していたワットメータが届いたので搭載する。Ver.2.0かと思ったが更に2.1に進歩している。

スピードメータの電池交換 電池が消耗して表示が消えてしまった。CR1616.買ってきて交換しただけでは表示が出ない。オヤッと思って全リセットをかけたら出ました。設定してOK。

メータの電池の買出しとあわせて必需品を買い出して、準備完了。

Kの帰宅を待って17:10出発。