省エネカー
健康の心配も無くなったところで、またレースに向けて作業を再開しました。
モータとバッテリボックスを先日の作業で取り付けたので、いよいよ電気配線を作ってモータの運転までこぎつけようと思います。
先ずはバッテリ4個を直列にしてコネクタをつけます。側からプラス側はナイフスイッチにつないで、ヒューズを通します。マイナス側はこれまではフレームアースにしていたのですが、先日の講習会で、フレームアースは信用できないとの御指摘もあったので、回路をフレームから浮かせることにしました。
モータとバッテリからの線は、一度端子台を介して、3.5スケの線をハンドルのほうへ延ばします。
コントロールパネルはホーンスイッチとメインの電源スイッチ、速度制御のボリュームだけとシンプルです。メータもWHATT METERとサイクルメータだけにすることで、簡単になりました。キャパシタは使いません。
先日のSUGO練習会のこうざいさんの結果を見ても、30%程度の回生が期待できそうですし、2000Fのキャパシタを15個使うメリットは、大きくはなさそうです。
一通り回路が出来て、バッテリをつなぐ前に回路のショートを確認して見ると、ショートしている。回路を見直してみると、あれま、一ヶ所線が入れ違っている。半田付けを直して、ショートは解消。
バッテリをつないで、メインスイッチを入れてみると、あれ、逆転している。速度制御ボリュームも逆になっている。前回搭載した時と駆動輪が逆になっているので、確かに回転方向を逆にしなければならないところを忘れている。ボリュームも結線のミスですね。更に、ホーンのスイッチがワンタイムではなく、オルタネートになっている。これは部品購入のミス。
ここで、夕方4時半ごろになって、やぶ蚊も出始めたので、今日の作業は完了とし、片付けました。
姉貴が、大腸ポリープはどうなったか見舞いに来てくれました。炎天下に作業はしているし、発泡酒は手許にあるしで、安心して?かえっていきました。
さてと、ホーンスイッチは買いに行かなければならないけれど、この週末に秋葉原で開いている店はあるのかな。